39歳、ニート主婦です。
基本、好きなことやるとき以外引きこもりまくりの生活をしています。
仕事も、ちょこちょこ短期バイトをもらったら働くという程度です。
家事は、なんでもこなすパパさんに甘えて、ほとんどやりません。
こんな私ですが、どうやら家族から愛されているようです。
ありがたい、感謝。
コロナ騒動で、だいぶ長いことフットサルがお休みになっていました。
5月中旬から、施設等も使えるようになり、ちょこちょこ集まれるようになりました。
フットサルができなくなってからというもの、週2でゲームしていたのにぱったり動くこともなくなり、運動不足の体力低下。
そして、いわゆる(?)コロナ太り。
食べまくって飲みまくっていたわけではありません。
運動量が減ったから、食べる量も減ったんですけど。
それ以上に、ただでさえ低い代謝が、さらに落ちまくったのです。
こうなってくると、足元の弱い私が展開を読んで動くにしても、動けないわけですよ。
これまで、読んで動くことで多少チームの役に立てるんじゃないかと必死に動いてきたのに。
それもままならなくなると、私はチームに迷惑しかかけてない、という負の感情が。。。
もはや40手前のぽっちゃりおばはんが、無理して参加して邪魔だけしているという図に。
ここ最近の参加で、私の心はポッキリ折れてしまった。
昨日もフットサルだったんだけど、昨日はまぁ、よかった。
これはまたあとから話すとして。
問題は、その前の土曜日。
土曜日、私は暑さと体力のなさでへばって、マーライオン寸前。
気持ち悪くて動けず、コート内で立ち止まる。
するとそこに、パスが来た。
いや、今パス来てもまったく考えられないよ?状態。
へなへなっとトラップをし、とりあえず、近くにいたパパさんにパス。
これが、今まで見たことないくらいのへなちょこボールだったから、パパさんキレ気味。
もう、完全にこのとき私の心は折れた。
もう、フットサルを心から楽しめることはないかもしれない、とすら思った。
だがしかし。
パパさんのあの態度に負けるわけにはいかねぇ!
その夜は遅くまで酒を飲み、反省会と改善策を徹底討論。
私は、ディフェンスが好きでそればっかりやってるんだけど。
守りに徹するときの私の動きは積極的で、良い動きをするって褒めてもらえたんだけど。
逆に、こちらからのゲームメイクの時の姿勢が悪すぎると。
「私は関係ありません」ていう態度してるのが腹立つ、と怒られた。
これに対して私の意見。
- 私はへたくそだから邪魔しちゃならない
というもの。
それを言ったら、激しく怒られた。
『自分はうまいんだ、っていう自覚を持ってうごけ!!』
とな。
パパさんが言いたいことは、
- 始めたばかりの頃よりうまくなったという自信を持つこと
- 周りも私の成長を認めてるということを理解すること
- 下手でも経験を積んでうまくなる努力をすること
てこと。
いつも、だいたい決まったポジにいるんだけど。
私とチームになっても敵になっても私にくっついて動くひとが何人かいるんだよね。
もはや、私をチームと思ってないのかな?ていうくらい私の邪魔をしてくるの。
チームの私をマークしてないで、敵にマークついてほしいよ。。
土曜日の反省会で、ポジを変えてみようかな、ていう話をしてたんだけど。
昨日のフットサルでは、結局変わらずいつもと同じだった。
昨日は、割と楽しく心地よくゲームができた。
うまいコが動きまわってるし、私の動くところはちゃんとくれるし、フォローもしてくれる。
この20代のコと下で動いてた時、私が手薄な方にマーク付きに行ったら、
「あ、すんません!」
て、言ってくれたんだ。
あのときは、(役に立ててるのかな)って、嬉しくなったなぁ。
昨日は、落ち込むこともなく、今まで通り集中して楽しくゲームできた気がする。
ゾーンに入ると、笑わなくなる。
集中して、意識が研ぎ澄まされる感じ。
でも、ずっとそうなわけじゃなくて、ふと笑ったり。
また、切り替わったり。
この切り替わりがちょこちょこ入るようになると、すごく楽しい。
昨日は、久々にそれを味わったかもしれない。
これから、月曜日と土曜日に加え、あと一日フットサルの日を増やしたいね、ていう話が出ているらしくて。
そうなるとさらに楽しくなるかもしれない。
理想としては、部活なみにガツガツやりたい。
うまい男の子・人たちに刺激を受けながら、教えてもらいながらうまくなるチャンスをつかみたい。
『今の現状に満足するな。もっとうまくなれるんだから』
て、怒られたのでもう少し食らいついていこうと思います。