オリンピックが開幕して、毎日のようにテレビを見るようになった。
サッカー(フットサル)とバドミントンが好きで、そのふたつのチェックをして観てる。
昨日は、バドミントン混合ダブルスで銅メダルの瞬間を観れたので、幸せでした。
あのペアの、今まで積み上げてきた絆というものがにじみ出る。。。どころか、あふれ出ていて思わず泣いてしまいました。
そして、夜はなでしこのスウェーデン戦でした。
チャンネルが切り替わりながらも追いかけて観ました。
結果は負けてしまったけど。
平均身長が10センチ以上も高い、フィジカル的にも厳しい状況ですごい戦いが繰り広げられていた。
オリンピックがはじまってからというもの、男子サッカーも女子サッカーも、審判に対して違和感というか不信感が強かったのが正直な気持ち。
だけど、昨日の女子サッカーの審判は、中立だったように見えた。
いや、本来、審判というものは中立でなければおかしいんだけど。
これまでの審判は、偏りが激しかったように感じていたから。
前半開始間もなくして、先制点を許してしまったなでしこ。
だけど、前半のうちに取り返して、ゲームは振り出しに戻った。
前半のうちにとりかえしたという結果は大きくて、もしかしたら、行けるんじゃないかとさえ思わされた。
結果はどうであれ、たくさん興奮もしたし、ありがとうって感じ。
スポーツ実況とか見てて思うことがある。
悪意があるのかないのか知らんけど、いちいち一言多いコメントとかなんなの?って思うのよね。
なでしこ見てても、前回PKになって蹴って止められてしまった話をわざわざ蒸し返すように、
『今度は、岩渕が蹴ります』
とかさ。。。。
ほんと、なんなの?
【今度は】とかいらんでしょ。
普通に、【岩渕が蹴りますね】で、いいでしょ。
あとさ、アレよ。
悪意のあるカメラワーク。
決めれなかったときとかさなぜアップでその選手をしつこく追いかけるの?
スポーツシーン撮ってるんだから、スポーツマンシップにのっとってカメラワークも気持ちよくやれよっていつも思うのだけど。
私だけなのかな?
あとね。
そのスポーツをやってきた人が解説するのはわかる。
だけど、プロでも元プロでもない人がいちいち上から目線で物語ってるんじゃないよ!と思うのです。
いつだったか忘れたけど、サッカーの実況で大嫌いなアナウンサーがいたなぁ。
名前も忘れたけど。
とにかく、あの男性アナウンサーは大嫌いだったなぁ。
一生懸命ピッチ上で頑張ってる選手をたたえるどころか、どこからモノ申してるんだよっていう、ものすごい高いところから選手を見下した実況ばかりしていたあのアナウンサー。
局アナなのか、フリーなのかそれさえも忘れたけど。
あの時は、Twitterで検索したら、すぐにヒットしたなぁ。
そのアナウンサーについて不愉快だ、みたいなツイートしてる人が多いとわかったときはものすごくうれしかったのを覚えている。
今回のなでしこは、なんだか少し物静かな気がした。
内に秘めた想いはあるのだろうとものすごく感じたけど。
闘争心むき出し、くらいでもよかったんじゃないだろうか、とも思う。
長谷川選手、清水選手、塩越選手。
今回のお気に入りでした。
そして、熊谷選手。
安心感抜群の守りに感動しました。
三浦選手は縁の下の力持ち的存在で、しつこく相手に食らいついてすごかった。
岩渕選手は、今回みんなのサポートに回っているような、そんな立ち回りに見えました。
これまでのスタイルだと、
自分にボールを回して!そこから私が運んでいくから!!
て、感じだったのに。
自分主体じゃないプレーになっていて、いろいろあったんだろうなぁ、と思った。
大好きなサッカー、これからも気持ちよく応援できるように、実況者も気持ちよさを心がけてもらいたい。
カメラもな。
あと、審判もな。公平にお願いします。