37歳主婦 フットサル初心者 成長日記

アラフォーにしてフットサルを始めた主婦のゲーム振り返り、記録を残すブログ。

子供たちとフットサルをして感じたこと 小さな島の弱点

 

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昨日、金曜日は学生メインのフットサルの日でした。

 

 

2コートあります。

 

1コートは中学生・高校生の男子が使用。

もう1コートは小学生以上の子供たちと大人女子が使用。

 

 

昨日、小学生男子 VS 大人女子プラス小学生~高校生女子が混じってゲームをしました。

 

 

 

 

小学生男子チームには、パパさんがキーパーとして参加。

 

 

私たちは大人なので、子供相手にそこまでガツガツいくことはしません。

 

ですが、ときどきちょっとおじさんとやるようにカットしにいきました。

 

 

小学生男子特有の気づきをシェアしていきますね。

 

 

 

  • 意味のないところで意味のないシザースしまくる
  • フェイントをかけてるつもりで、後ろにボールを送りまくる
  • 上半身だけのボディフェイントが多すぎる

↑これら、みて思ったんですよ。

少林サッカーみたいだなぁって。

 

 

小学生だけに限らず、中学生でもそうだと思うんですけど。

 

ちょっと自分の技術が上達してくると、プライドが高くなってくるんですよね。

 

 

でも、ひとまず昨日感じたことから。

 

 

足元にドンピシャなパスばかり送る癖と、待つ癖を手放すともっと可能性も広がる。

スペースが広がると、自分たちの動きの幅も広がる。

相手は、守備する範囲が広がって大変になる。

 

 

少々、自分がうまくなってくるとどうしても自分一人でどうにかしたいという欲求が芽生えてくると思うの。

子供だもん、しかたないよね。楽しくてしょうがないもん。

 

でも、この時期を楽しんだら、今度はチーム全体を見渡す癖を身につけるとよさそうだよね。

 

「自分がうまいから、チーム全体をうまく使ってるんだぜ!」

て思ってもいいよ。

だから、もっとチームを信頼してパスを出してみて。

 

そして、「俺のアシストのおかげで、ゴール決まった!」って思うといいよ!

 

 

 

俺が俺が!

 

ってしたい年頃だけど、もちろんその時期をうんと楽しむのもいいと思う。

 

そのあと、自分がもっと成長するためにはどうしたらいいかを考えられるようになると最高だよね。

 

 

フットサルはじめて一年もたたないアラフォーのおばちゃんの言ってることだけど。

ちょっとくらい頭の片隅に残してくれてるとうれしいなぁ。

 

観察するのは得意だからね、おばちゃん。

 

 

 

余談ですけど。

 

昨日のゲームで、途中小学生がパパさんに「キーパーちょっとしたいです!!」って言ったんだって。

 

そんで、途中パパさんがフィールドに出たのよね。

 

私は、ここぞとばかりにプレスかけまくってカットしにいったわ。

 

やっぱり、突き飛ばしちゃうんじゃないかってどきどきする小学生より、がっしりしたおじさんと対峙する方が安心だわw

 

 

 

帰宅して、あのときのことをパパさんに聞いたの。

 

 

「しつこい!まじでしつこい!!」

て、私の執拗なプレスに疲れていたわ。

 

 

そして、そこで小学生への思いも出てきたのよね。

 

 

「小学生だからしょうがないかもしれないけど、自分からパスをもらいにくるとか、フォローするとかしてくれないとどうすることもできない」

 

「はい、○○にパスだすよー!ってわかりきったパスじゃないと、動かないようだったら上達は見込めない」

 

 

ですって。

 

小学生に対して、と思うかもしれないけど。

次男が沖縄で入っていたサッカークラブは、今の中学生相手にでも勝てるレベルです。

 

与論は、小さな島がゆえに世界も狭い。

狭い小さい世界の中で満足してるようじゃうまくなんてなれない。

 

指導者から意識を変えていくべきですね。

 

 

子供たちには可能性がたっくさん残ってるんだから。

 

子供の可能性をのばすのもつぶすのも、関わる大人次第です。

 

 

 

 

て、初心者のど素人おばちゃんがえらそうなこと書いてみたんだけど。

これは、観察をしていての率直な感想です。

 

素人にでさえこう見えるんだから、やばいですよ、ってことで。

 

 

 

さぁ、おばちゃんはこれからおじさんたちとフットサル楽しんできますよ^^